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ちゃんと知っトコ!細菌・ウィルスたちのつぶやき

ちゃんと知っトコ! 「細菌・ウィルスたちのつぶやき」
細菌・ウィルスの特徴や弱点を知ることで、感染症にかかるのを予防できるほか、感染症にかかってしまった場合でも対処できるようになります。ぜひ今後の予防にお役立てください。


  インフルエンザ   「かぜかな?」と思ったら… こんな感染症にかかっているかも!?


インフルエンザウィルスは、体に入っていろんな攻撃をするんだ。
A型やB型などの仲間がいるぞ。冬にしか活動しないと思われているみたいだけど、インフルエンザウィルスは1年中動いているんだ。

★攻撃(特徴・症状)
 鼻水、くしゃみ、せき、熱攻撃。特に38℃を超える高熱を出し、頭痛や筋肉痛など体中にダメージを与えるのが特異。
★移動手段(感染ルート・感染力)
 くしゃみやせき、手にくっついて、目や鼻・口から進入するのが得意だ。
 熱の出る1日前から、熱が下がった後2日間は、攻撃力があるんだ。攻撃を始める1~2日前から、体の中に潜伏しているんだ。
 長い時は1週間も潜伏して、攻撃の機会を狙っているぞ。
★弱点(予防法)
 うがい・手洗いをしている人には、なかなか取り付けなくて困っているんだ。
 それと予防接種に弱くて、動けなくなったり、あんまり攻撃できなくなったりするんだ。

★注目!
インフルエンザの予防接種は、効果が出るまで2週間位かかり、約5か月で効果がなくなるため、毎年流行前に予防接種を受けておくことが効果的です。また、インフルエンザは感染力が強いので、具合が悪いときは無理をして仕事や学校に行かないようにしましょう。


  ノロウィルス(感染性胃腸炎)   「おなかの調子がおかしいな」と思ったら… こんな感染症にかかっているかも!?


ノロウィルスは、普通の食中毒と違って冬に流行します。
二枚貝にいることも多いのですが、最近は調理をする人に付いて、大規模な食中毒を起こすことも得意です。

★攻撃(特徴・症状)
 原因の食べ物を食べてから、1~2日で吐き気、嘔吐、下痢、腹痛を起こす。
 軽いかぜに似た症状も多い。子どもや高齢者は重症化することもある。
★移動手段(感染ルート・感染力)
 普段は生カキなどの二枚貝にいて、人から人に移動することが得意です。
 まず調理をする人に取り付いて、大規模な食中毒を起こす機会をいつも狙っています。
★弱点(予防法)
 消毒用アルコールには平気です。でも塩素系の消毒剤にはかなわないし、熱にはとっても弱いんです。

★注目!
感染症の中には食べ物から感染して、食中毒を起こすものがあります。食中毒は一度に大勢の人に感染し、多くの患者を出してしまうことがあります。下痢などの症状があるときは、食べ物を取り扱うことはやめましょう。


  結核  


結核菌自身は弱い菌で体の中にいても悪さをすることは難しく、長く居座って人間が弱くなった隙をみて、動きだします。最近は、若い人間に取り付くことも多い。

★攻撃(特徴・症状)
 せき、たんを出すのが得意。微熱を続けたり、体をだるくしたり、体重を減らすこともできる。
★移動手段(感染ルート・感染力)
 せきやたんに乗って移動する。
 結核菌は弱いのでなかなか取り付かないですが一度取り付くと、ずっと体の中で待って、体が弱ったときに攻撃を仕掛けます。
★弱点(予防法)
 最近、よく効く薬が出て、その薬を飲むと身動きが取れなくなります。
 体の中で待っている間に、検診で見つかって早く薬を飲むと活動する前に身動きが取れなくなります。

★注目!
結核は過去の病気ではありません。また、高齢者だけの病気ではありません。2週間以上せきやたんが続く場合は、受診しましょう。また、健康診断で「肺に影がある」と言われたら、放置せず、すぐ病院で詳しい検査を受けてください。


  麻しん(はしか)

麻しんウィルスは、とても強く、人間に取りついた場合、ほぼ100パーセント攻撃をしかけます。

★攻撃(特徴・症状)
 鼻水、せき、熱攻撃が得意。38℃を超える高熱や発疹を全身に出し、肺炎や脳炎を起こして命を奪うこともあります。
★移動手段(感染ルート・感染力)
 せきなどで移動したり、手に付いて触った目や鼻・口から進入します。
 とても強く1人の人間から12~14人の人間に移動することもできます。
 熱の出る1日前から熱が下がって3日間は、攻撃力が強い。熱の出る10~12日前から体の中で待っている。
★弱点(予防法)
 予防接種にはとても弱い。今はMR(麻しん風しん)ワクチンという敵がいて、それに2回攻撃されるとほとんど取り付けない。
 うがい・手洗いにも弱い。

★注目!
麻しんは、かかるととても大変な病気で、感染力も強い病気です。予防接種が非常に有効です。予防接種を受けるようにしましょう。


  腸管出血性大腸菌 

腸管出血性大腸菌は、有名なO157以外にもO26やO111など、いろんな仲間がいます。生肉に付いているので十分に火を通さないで食べると暴れ出します。

★攻撃(特徴・症状)
 原因の食べ物を食べてから、3~8日後に水のような下痢、はげしい腹痛を起こす。
 血便や溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こす場合もある。
★移動手段(感染ルート・感染力)
 ユッケやレバ刺しなどの生肉や、加熱が不十分な肉料理にいます。
 焼肉のときに生肉を触ったはしを、直接口に入れると、腸管出血性大腸菌が体の中に入ることもあります。
★弱点(予防法)
 熱に弱いことが最大の弱点で75℃で1分間も加熱すると、生きられません。


【お問合せ】 都筑区役所 健康づくり係 電話 045-948-2350 FAX 045-948-2354

広報よこはま都筑区版9月号より

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